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太平洋戦争2(昭和17/1942)
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作詞 武富邦茂
作曲 江口夜詩

宣戦布告の大詔
断乎と降る時すでに
極月八日の暁の空
嵐を衝いて電撃す
我が海鷲の覇気を見よ

真珠湾頭軍港の
背後の山を急降下
決死の翼凄まじく
敵が主力の本隊に
爆撃電撃釣瓶撃ち

気負いて襲う必殺の
潜航艇も後れじと
港内深く突入し
旗艦戦艦巡洋艦
見事撃沈爆沈す

世界に絶す大戦果
挙げしは帝国海軍の
猛訓練の賜物ぞ
太平洋を威圧して
皇国の護り揺るぎ無し
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作詞 大高ひさを
作曲 鈴木哲夫

遠い祖国の匂いがするぞ
慰問袋の押し花の
桜一枝兜に付けて
今日も前進また南進

ぱっと咲けよと故郷の父が
花に託した謎ならば
俺も男だ若木の桜
咲いて見せるぞ弾丸の中

大君の為ならビルマはおろか
行くぞあの空インドまで
音に聞こえたヒマラヤ桜
花の吹雪に濡れながら
作詞 佐藤惣之助
作曲 古賀政男

皇国の民と生まれ来て
清く正しく働ける
喜び溢る感謝から感謝から
今日も明るい日が昇る
働け働け一億の
働く力で国が建つ

野山に街に海原に
目指す増産勇ましく
持場で流すこの汗はこの汗は
働け働け一億の
働く力で国護る

二つの腕に黒金の
意気を鍛えて健やかに
楽しく励む笑顔から笑顔から
明日の栄えが湧き上がる
働け働け一億の
働く力ぞ国の幸

亜細亜を興す大業は
一人一人の勤労から
進んで強く盛り上げる盛り上げる
若い日本の底力
働け働け一億の
働く力は国の基
作詞 本間一咲
作曲 中山晋平

決意一番断乎と起てば
止めて止まらぬ大和魂
ソレ侮日抗日容共の
息の根止めるそれまでは
ヨイショ見てくれ
四百余州の山河を染めて
光り輝く日の御旗日の御旗

決意一番スクラム組めば
水も漏らさぬ銃後陣
ソレ長期抗戦三国の
支援なんぞと小賢しい
ヨイショ見てくれ
神州日本の若木の桜
意気と力に咲く花を咲く花を

決意一番不撓の気魄
今が見せ時試し時
ソレ何が苦になろ一億の
興望背負ったこの体
ヨイショ見てくれ
東洋平和の夜明けの鐘を
鳴らす俺等の力瘤力瘤
作詞 島田磐也
作曲 鈴木哲夫

露営の夢も幾山河
越えて来たか泥濘の
道はどこまで続くやら

昨日は南今日は北
戦い取った戦線の
空も暗いぞまた雨だ

見捨てにゃならぬ見捨てねば
先へはもはや進まれず
病んだ愛馬も泥の中

焼け付く喉に泥水を
すすれば餓えがまた迫る
迫る睡魔も敵の中

眠っちゃならぬ眠るなと
叱って起こし手を貸して
戦友よ許せと胸で言う

思えば泣けるぞ戦友が
しっかと掴んだ野の花は
故郷の丘にも咲いていた

鬼をも拉ぐ髭面が
故郷の夢も一本の
煙草に分けて語り草

心も一つ気も一つ
分隊長の命一下
燃ゆる決死の突撃だ

死ぬるな生きてどこまでも
戦う時だこの弾丸は
無駄に撃たぬぞ一発も

敵殲滅も幾度ぞ
銃架にかけた日の丸が
立てた手柄だ俺じゃない

ああ虫の音も絶えたのか
応えぬ戦友の名を書いて
濡らす涙のこの日記

我が皇軍の血と汗が
固まり合ったこの土に
亜細亜は花を咲かすのだ
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